エコドライブの具体的なテクニック|急加速をやめる以外の8つの工夫
「急加速をやめる」以外にも、燃費を改善する運転のコツはたくさんあります。発進・巡航・停車の場面別に、今日から実践できる具体的なエコドライブのテクニックを解説します。
「急加速をやめる」だけでは、もったいない
エコドライブというと 「急発進・急加速をやめる」がまず思い浮かびますが、 それ以外にも効果のある工夫がいくつもあります。
ここでは、発進・巡航・停車の場面別に、 具体的なテクニックをまとめます。
発進時のコツ
ふんわりアクセル
発進から5秒程度で時速20km程度まで、 ゆるやかに加速することを意識します。
急発進と比べて、燃費が10%前後改善するというデータもあります。
エンジンが温まるまで、無理に踏み込まない
冬場など、エンジンが冷えている状態での急加速は、 特に燃費を悪化させやすいとされています。
冬の燃費対策は 冬にガソリン代が上がる理由と対策 でも解説しています。
巡航時のコツ
車間距離を十分に取る
車間距離が短いと、 ブレーキとアクセルを頻繁に踏み直すことになり、 燃費が悪化します。
十分な車間を保てば、 アクセルを一定に保ちやすくなります。
早めのアクセルオフ
信号が赤に変わりそうなときや、 前方が渋滞しているときは、 早めにアクセルを離してエンジンブレーキを使うと、 無駄な加速と減速を減らせます。
一定速度を心がける
速度の上下動を減らすことも効果的です。 クルーズコントロール機能があれば、 高速道路などで積極的に活用するのも一つの方法です。
停車・アイドリング時のコツ
不要なアイドリングを減らす
長時間の駐停車では、 エンジンを止めることで燃料の消費を防げます。
エアコンの使い方を見直す
発進直後の冷房強めの使用は、 燃費への影響が大きいとされています。
- 停車中に事前に車内を涼しくしておく
- 走行中は設定温度を控えめにする
- 窓を開けられる速度域では、窓開けも選択肢に
荷物・装備の見直し
不要な荷物を降ろす
車に積みっぱなしの荷物は、 そのまま燃費の悪化につながります。
重い荷物を常時載せている場合は、見直す価値があります。
タイヤの空気圧を適正に保つ
これが実は、最も効果が大きい項目のひとつです。
空気圧が10%低下するだけで、 燃費が3〜5%悪化するというデータもあります。
詳しくは 燃費が急に悪化したときのチェックリスト で解説しています。
ルート選びの工夫
渋滞や信号の多い道を避ける
同じ距離でも、 信号や渋滞の少ないルートを選ぶことで、 加減速の回数が減り燃費が改善します。
カーナビやアプリで 「時間優先」ではなく「燃費優先」のルートを検討してみるのも一つの方法です。
今日からできる3つの優先順位
すべてを一度にやろうとせず、 まずはこの3つから始めるのがおすすめです。
- タイヤの空気圧を確認する(最も効果が大きい)
- ふんわりアクセルを意識する
- 車間距離を十分に取る
まとめ
- エコドライブは急加速回避だけでなく、発進・巡航・停車の各場面に工夫がある
- 効果が大きいのはタイヤの空気圧管理
- 早めのアクセルオフ・車間距離の確保も燃費改善に効果的
- まずは3つに絞って、無理なく続けることが大切
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