【令和6年8月変更】車検のロービーム検査で落ちる原因と、安く通すためのLEDバルブ選び
2024年8月からヘッドライト検査がロービーム基準に完全移行。落ちる原因TOP3と対策を解説。社外LEDバルブで事前に光軸を合わせれば¥5,000〜15,000の節約になる。
2024年8月からヘッドライト検査が変わった
2024年8月1日より、車検のヘッドライト検査基準がハイビームからロービームに完全移行しました。
これまで(〜2024年7月)は、ハイビームで検査を行う経過措置期間でした。ロービームでの検査は2015年から段階的に導入されていましたが、古い車はハイビームで代替できていたのです。
2024年8月以降は、すべての車でロービームが検査基準になりました。
ロービーム検査で落ちる原因TOP3
1. 光軸(照射方向)がずれている
最も多い不合格原因です。走行中の振動・衝撃や、バンパー・ボンネット修理後に光軸がズレることがあります。ロービームは照射範囲が狭く、基準が厳しいため、ハイビームでは通過できても落ちるケースがあります。
2. 社外LEDバルブへの交換
純正ハロゲン→社外LED換装は、光の出方が変わるため光軸がズレます。「車検対応」と書いていても光量基準を満たさないケースがあります。購入前に「6400K以下・3200lm以上」のJIS基準適合品を選ぶことが重要です。
3. ヘッドライトカバーの黄ばみ・白化
カバーが黄ばむと光量が30〜50%低下します。基準(1灯あたり6400cd以上)を下回ると不合格になります。
対策:テスター屋で事前に光軸調整
最も確実な対策は、「予備検査場(テスター屋)」でロービーム光軸を事前調整することです。
- 費用:¥1,000〜3,000(光軸調整込み)
- 所要時間:15〜30分
- 陸運局・軽自動車検査協会の近くにある
「○○(地域名) テスター屋」で検索すると見つかります。
LEDバルブで節約しつつ車検を通す方法
ヘッドライトバルブを純正同等の明るいLEDに換えることで、黄ばみによる光量不足を解消できます。
選ぶべきLEDバルブの基準
| 項目 | 基準値 |
|---|---|
| 色温度 | 6000K以下(白・白黄系) |
| 光束 | 3200lm以上(1灯あたり) |
| 規格 | JIS D5500 / 車検対応品 |
ディーラーとの費用比較(ヘッドライトバルブ交換)
| 依頼先 | 部品代 | 工賃 | 合計 |
|---|---|---|---|
| ディーラー | ¥8,000〜15,000 | ¥5,000〜8,000 | ¥13,000〜23,000 |
| 持ち込み交換 | ¥2,980〜6,000 | ¥2,000〜3,000 | ¥5,000〜9,000 |
ネットで購入して持ち込み交換するだけで¥8,000〜15,000の節約になります。
まとめ
2024年8月のロービーム検査完全移行で注意すべきことは3点です。
- テスター屋でロービーム光軸を事前確認・調整する
- 社外LEDに換える場合は「JIS基準適合・6000K以下・3200lm以上」を選ぶ
- カバーが黄ばんでいる場合はヘッドライトポリッシュか交換を検討
消耗品を安く揃えれば、ロービーム対策をしてもディーラー車検より大幅に節約できます。各車種のヘッドライトバルブ最安価格は下のパーツページで確認できます。