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車検2026-08-145分
12ヶ月点検と24ヶ月点検の違い|26項目と56項目を並べて比較
法定12ヶ月点検は26項目、24ヶ月点検は56項目。何が増えるのか、車検とどう関係するのかを一覧で比較します。どちらも法的義務ですが、車検の合否とは別という点も解説します。
項目数が違うだけ、ではありません
自家用乗用車の法定点検は2種類あります。
| 法定12ヶ月点検 | 法定24ヶ月点検 | |
|---|---|---|
| 項目数 | 26項目 | 56項目 |
| 受ける時期 | 車検と車検の間の年 | 車検と同じタイミング |
| 内容 | 日常的に劣化する部分が中心 | 12ヶ月点検の項目+分解を伴う点検 |
| 義務 | あり(道路運送車両法48条) | あり(同上) |
24ヶ月点検は「12ヶ月点検の項目をすべて含んだうえで、さらに30項目ほど増える」という構造です。 まったく別の点検が2つあるわけではありません。
24ヶ月点検で増えるのはどんな項目か
増える項目は、大まかにこう分けられます。
- 足回りの分解を伴う点検(ロッド・アーム類の緩みや損傷、ブレーキの分解点検など)
- 排出ガス関係の装置(有害ガスの発散を防ぐ装置の状態)
- 動力伝達装置まわり(クラッチ、トランスミッション等)
- 走行装置の詳細(ホイールの取り付け状態など)
つまり、タイヤを外したり部品を分解しないと見られない部分が中心です。
だから24ヶ月点検は工賃が高くなりやすく、見積もりを押し上げます。
ここが混同されがちなポイント
「24ヶ月点検=車検」だと思っている方が多いのですが、別物です。
- 車検(継続検査)= 陸運局で保安基準に合っているか調べる検査
- 24ヶ月点検 = 決められた項目を見る点検。合否はない
整備工場に車検を頼むと、この2つがセットで請求されるため一体に見えます。 でも制度としては別で、24ヶ月点検を受けていなくても検査には合格できます。
詳しくは車検に通る条件は「保安基準」だけで解説しています。
⚠️ 「受けなくていい」わけではありません
点検は法律上の義務です。検査の合格条件ではないという話と、 やらなくていいという話は別だと考えてください。
12ヶ月点検については、義務・罰則・費用相場を 法定12ヶ月点検は受けないとダメ?で詳しくまとめています。
費用の目安
| 点検 | 費用の目安 |
|---|---|
| 法定12ヶ月点検 | 10,000〜20,000円 |
| 法定24ヶ月点検 | 15,000〜40,000円 |
工場の種類や車種で変わります。ディーラーは高め、認証工場は安めの傾向です。
点検パックでまとめて契約している場合は、 ディーラーの点検パックは得か損かで単発と比べる方法を解説しています。
まとめ
- 12ヶ月点検は26項目、24ヶ月点検は56項目。後者が前者を含む
- 増えるのは分解を伴う点検が中心なので、工賃が上がる
- どちらも法的義務。ただし車検の合否とは別の話
車検自体の費用を抑えたい場合は車検5種類の費用比較をご覧ください。
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